コラム
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ブルーライトについて
【ブルーライト気にしていますか?】
目からブルーライトが入ると、その刺激でメラトニンと言う睡眠ホルモンの分泌を抑えます。
夜に刺激の強いブルーライトを浴びると、その刺激でメラトニンの分泌を抑制してしまい、
寝つきが悪い、眠りが浅いなどの睡眠トラブルを起こすと考えられています。
また、目の角膜や水晶体を通過して網膜に届く為、長時間見続けると、網膜の中心部である
黄斑にダメージを与え、黄斑変性の原因になることも危惧されています。
【寝ながらスマホ、見ていませんか?】
スマホやタブレットはもちろん、LED蛍光灯やテレビ、ゲーム機などからも発するブルーライト。
長時間浴びることで睡眠不足が積み重なり、免疫力の低下や睡眠障害に繋がるとされ、
身体的には以下の症状が出やすくなります。
■睡眠の質が悪くなり、不眠症につながる
■疲れ目やドライアイになりやすい
■日中眠くなり、集中力が低下しやすくなる
■頭痛や肩凝り、関節痛の原因になる
■糖尿病や高血圧のリスクが高くなる
■イライラや食欲減退、うつ症状が出やすい
■肌の老化を促す など
このような症状が出る理由には、メラトニンの分泌が抑制されることが原因です。
さらに身体の代謝や精神のバランスをコントロールする自律神経にも悪い影響を与え、
睡眠不足を引き起こし、私たちの健康に悪影響を及ぼします。
◇寝る1時間くらい前からは、スマートフォンの使用をやめる
◇寝る1時間くらい前から部屋のLED証明をやや暗くしておく
◇ブルーライトカットのスマホ画面用シールやメガネなども市販されているので、活用してみる
目に入るブルーライトが少なくなるだけでも睡眠の質の改善につながります。
ダラダラとスマホを見ている時間が多い人は、少なくないはず。1度見直してみては?
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